進撃の巨人に今更とち狂った人間の叫び

進撃の巨人に狂ってしまった人間の備忘録です

自分は死神ではと泣いた(ネタバレあり

進撃の巨人のアニメを見始めて今日で6日経った。

 

シーズン3、49話目である。はっきり言って見過ぎだ。

もっとゆっくり噛み締めてみるべきかもしれない。先日は週末と言うこともあってほぼ徹夜でシーズン2を見てしまった。だってNetflix、OPは飛ばしてくれるし次のエピソードバンバンいっちゃうんだもん。そりゃみちゃうよ。

 

進撃の巨人』と検索したくて震える指をへし折った私は、本当に本気で1mmも話を知らない。何も知らないので、かの有名なリヴァイという人が主役なのかと思っていたくらいだ。まあ、ある意味主役と言えなくもないけれど。

 

見ていくとどうしてもお気に入りのキャラが出てくる。自分は感情移入しやすい人間なので、無意識にお気に入りのキャラを探してしまいがちだ。そして今回もそうだった。

ひとつ、進撃の巨人という作品は魅力的なキャラクターが多すぎる!

訓練生として血反吐まみれの仲間たちしかり、上官然り。

というか超大型巨人(私は心の中で赤身の巨人と呼んだ)のデザインも最高だ。バランスの絶妙な不均等さ、つぶらな瞳は意思がある。わかって行動している。怖い。かっこいい。鎧の巨人もいい。あの巨躯が全速力でウォールマリアをぶち破った瞬間、我が家も揺れた、確実に。

 

主人公のエレンを守ると言い続けるミカサに私は(わかる)と大いに頷いていた。あの目ん玉がこぼれ落ちそうな位にかっぴらいた瞳も、負けん気溢れる態度も最高だ。

訓練生から新兵となった直後、凄まじい轟音と稲光をともない超大型巨人が出現した。私は真夜中なのに叫んだ。その時の巨人の手のぶん回し具合も、立体機動でびゅわーと飛ぶエレンもどちらもかっこ良くてちびりそうだった。

 

そう、私はあっさりエレンに心を持っていかれていたのである。

 

からの、エレンが巨人に食われた瞬間。

私はテレビの前で泣き出してしまった。