進撃の巨人に今更とち狂った人間の叫び

進撃の巨人に狂ってしまった人間の備忘録です

そうだ、1期をみよう!(ネタバレあり

昨晩、いよいよファイナルシーズンに突入した。あれ、週末前にまだ3期パート2で悶絶していたはずなのに。恐るべし週末。いやまあ何が恐るべしって進撃の巨人なんですけども。絶望から地獄への片道切符、と思ったら周遊きっぷで地獄めぐりさせてくれんだもんな〜いやあ心臓が保たないよ。はっはっは。

 

マジな話、立て続けに進撃見てるここ最近、下腹部がしっくり重い。あのテスト前に緊張する感じ。肝が冷えて、足に力はいんないとでも言いますかね。おトイレ具合もすこぶる調子悪し。精神的にひっぱられて体調おかしくなりつつある。そうだ、こんな時は。

 

1期をみよう!(ほがらかに

 

先日も述べたけど、私は先へ先へと視聴を進めながらも再び1期を見始めている。何故なら経験した苦しみは新たにくる苦しみよりラクだから。そうです逃避です。

あの時の地獄は今に比べりゃだいぶマシ。今の私は知っている。対巨人戦で立体機動をびすばす使っていたあの時代は平和だった(語弊)その先の薄ら明るい希望の中で舞い踊る地獄に比べれば、ほんっっっとにマシだった。あの時、服の袖を噛んで泣いていた私に何度でも伝えたい。地獄は続くよどこまでも、と。

 

さて1期を見てて「あー?」て思ったのが、訓練兵最後の夜。みんなで会食した後、エレンが自分の考えを熱く語るよね。そこ、覚えとこ。なんでかって言うと「エレンがめちゃめちゃ熱くてかわいいから」…そう、かわいいんだよ。涙にじませて、声も若くて。いやそりゃ声優さんの技量なんだけどさ、熱いんだよね、あちい…14〜15歳の青い感じ。とてもよい。

その後、外に飛び出したエレンをミカサとアルミンが追う。ここ!ここも覚えておいて自分!!なんでかって言うと「2人ともめちゃめちゃ純粋でかわいいから」ミカサのとにかく強火な対エレンとかたまらんが過ぎる。アルミンの大きな瞳はよく不安げに揺れるけど、対エレンにはキラキラするんだよたまらん。

 

で、この時3人が階段状の道みたいなところで、座って話し出すんだけど。ここさ、49話のウオールマリア奪還前夜にみんなで肉食べた後、外で「壁の外側の世界」について話したとこといっしょ、だったりしない…?気のせいか?気のせいじゃなかったらなんだ?あ?あの時から4ヶ月経って様々な変化を経験し人類の希望とか言われ出したけど、何かを置いてきてしまったエレン、ますます強火なミカサ、そして夢を忘れないアルミンの姿をあの当時の彼らと脳内で摺り合わせましょうってか??そんな意図はないのかな、勘違いかな。だとしても私は

 

もうそうとしかかんがえられませんんん!!!

あの日からたった4ヶ月だよ!変わってしまった、あの日の仲間はもういない。死んだ。姿をくらました。新しい仲間、希望に掛けた明日。そして絶対的に変わってしまったあの日から、3人だけは変わっていないようで…違うんだよ元には戻らないんだよぉぉ…もう冷静になれない、無理。見れない。見るけど。そこからのウオールマリア奪還への出立はさ。未来の私は目を覆うよね。その先の悪夢を知ってるから。ああ。脳みそがぐじゅぐじゅだ。