進撃の巨人に今更とち狂った人間の叫び

進撃の巨人に狂ってしまった人間の備忘録です

最終話掲載別マガ発売日の午前10時だネタバレあり

ここ最近、単行本を読んだ感想をぽつぽつ上げておりましたが、実は138話まで読んでました。

 

別マガ3月、4月号と購入してしまい込む。

単行本全33巻が本棚に並んでいる。

そんな中、アニメ視聴が辛過ぎて67話で止まる自分。

いったい何がしたいのか。

 

何度も書いてきましたが、怖かった。

アニメ視聴し始めたのが1月末。発狂して連続で見続け2月末にはファイナルシーズンまで視聴をすすめていた。

グリシャの記憶からマーレが舞台となり、とにかくそっからが話が重くて、恐らくシーズン3まであった、地獄の中にたまに輝くカタルシスはしばらく無いだろうと気付いてしまった。

 

見れん。つらい、辛過ぎる。

自分の好みとして、本来エンターテインメントたるアニメや映画に辛さを求めないタイプ。つらい、きついは現実世界だけで充分ですとこの年まで信念として持ってきましたから。

 

でもねー進撃の巨人に出会って、それだけじゃないんだなとやっと認められたというか。現実のつらさを凌駕する地獄に片足突っ込んだつもりがどっぷりツムジまで浸かってるんだったら、とことんそこに染まりきってやろうじゃないのと。

 

でもアニメを見る時間がなかなか取れなかったので、単行本を読み始めた。

 

本当は読むつもりなかった。アニメ全部視聴してからにしよーッとか思っていたから。

 

最初はいい。こっから地獄ゥとか分かってるから。24巻位までは既にアニメで見てるから耐えられる(のちに己の認識の甘さに自身の頬を打つハメになる)

 

そっからが…ワシは死ぬんじゃないかと何度窓の外を眺めたことか…(だいたい真夜中でしたが)

32巻にいたっては泣き過ぎて、オンラインで話していた子供の友達に心配される始末。

進撃の巨人読んで泣いてる」と聞かされて「ええ…?」と戸惑い666%のお子様よ。ほんとすまん。涙腺が緩過ぎる大人で。

 

細かいことはまた別に書きたいのですが、とにもかくにも令和3年4月9日。いよいよ進撃の巨人最終回となります。なってるはず。まだ本誌手に取って無いのでわからんちん。(疑り深し

 

電子では真夜中0時に解禁だそうなんだけど、私は本屋で買って、読もうと。

 

Twitter廃人の自覚はあるのだが昨晩21時くらいからいっさい見てません。

というかスマホからいったん削除しました。

廃人にはこれくらいしないとダメですから。

 

そしてこれから本屋に行きます。

取り置きお願いしているので、レジできくのです。

恐らく、手は震えるでしょう。

顔は青ざめているでしょう。

今こうして書いてる時点で、指先は冷たくなっています。

 

どんな最後なのか。

どんな始まりなのか。

最終回に追いついた自分、頑張った。

ネタバレ見ないで話を追うべし、と友からの忠告を頑なに守り話を追った自分、頑張った。

 

一度だけネタバレにあったのは、ミカサとリヴァイが表紙のニュータイプ買って置いといたら、パラパラめくった家族が「サシャ死ぬんだねー」と言った時…だけ………

 

恨むまい。

そんなとこに置いといたテメーが悪いんだから(歯軋り

ちなみに私は読まずにポスターだけ取り出してホクホクしとったんじゃ。

ギリギリ。

 

さて、本屋に行ってきます。

進撃の巨人に出会えたことに感謝しかない。

ああ、ああ。楽しみだ。怖い。死にたい。

自由の翼をその手に収めることはできたのだろうか。

ああエレン、あなたという主人公に出会えて良かった。最後まで見届けてさせてくれてありがとう。

 

この日まで死ななかった自分、ようやった。